セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中山泰男)、AGC株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:島村琢哉)、株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:守安 功、以下「DeNA」)、株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:吉澤和弘)は、世界初※1となるAIを活用した警戒監視などの警備や受付業務が提供可能な「バーチャル警備システム」の試作機を開発しました。現在、2020年の発売に向けて実用化を進めています。 日本社会は深刻な人手不足に直面しており、警備業においては有効求人倍率が約9倍※2に達するなど高まるセキュリティニーズと、それを担う人材の量的なアンマッチが生じています。特に有人施設などにおいて、常駐警備員に頼った警備を維持・拡大していくことは人件費の影響によるサービス価格の高騰を招く恐れもあり、社会に広く「安全・安心」