民間の信用調査機関・東京商工リサーチは21日、長崎県五島市で食品スーパーを経営していた合名会社・川口分店(川口達三社長)が自己破産の申請準備に入ったと発表した。東京商工リサーチによると、川口分店の創業は室町時代の1470年、応仁の乱の最中とされ、九州・沖縄で現存する最も古い企業だったという。創業当初は塩田を経営し、時代ごとに酒造業、みそ製造業などに業態を変えていたという。 食品スーパーは大型店やドラッグストアの進出で売り上げが低迷していた。負債総額は約1億2千万円。
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