書店員を中心とした有志による選考委員が、誰かに薦めたいと思う“今一番フレッシュなマンガ”を投票で決める「マンガ大賞」。9回目となる今年は、山本さほ「岡崎に捧ぐ」、眉月じゅん「恋は雨上がりのように」、野田サトル「ゴールデンカムイ」、九井諒子「ダンジョン飯」、東村アキコ「東京タラレバ娘」、イーピャオ原案による小山ゆうじろう「とんかつDJアゲ太郎」、沙村広明「波よ聞いてくれ」、たかみち「百万畳ラビリンス」、石塚真一「BLUE GIANT」、三部けい「僕だけがいない街」、安藤ゆき「町田くんの世界」の11タイトルがノミネートされた。大賞作品の発表および授賞式は3月29日に行われる。前年度大賞に選ばれた東村アキコの「かくかくしかじか」に続くのはどの作品となるのか注目したい。なお賞の公式サイトでは、ノミネートには至らなかったが票が入った215作品のリストも公開中。 1次選考の対象となったのは2015年1