2023年FIA F2第9戦シルバーストン、レッドブル&ホンダ育成の岩佐歩夢(ダムス)は7日に行われたフリープラクティスでトップタイムをマークすると、予選でも3番グリッドを獲得。ウエットコンディションとなった8日のスプリントレース(決勝レース1)ではリバースグリッドかつ他車のペナルティもあり、7番手と好位置からスタートした。 ただ、3周のフォーメーションラップを終え、グリーンフラッグが振られるなか岩佐はスローダウンし、セーフティカー(SC)中に緊急ピットイン。21番手までポジションを落とし1周遅れでチェッカーを受けた。このスローダウンの理由はブレーキトラブルだったが、その原因について岩佐は以下のように説明した。