JRAデムーロ「壮絶嫌われ」関東でも……「関東で再起を図ろうとしているけど、すでに化けの皮が剥がれつつある」 2019年もまもなく終わりを迎えようとしている。今年は北村友一騎手がG1初優勝、藤田菜七子騎手がJRA重賞初制覇するなど、今後の飛躍につながるであろう活躍をした騎手も多い。 彼らの来年以降の活躍には期待が集まるが、その一方、これまで順調なキャリアを育んでいたにもかかわらず、一転して低迷した騎手もいる。M.デムーロ騎手だ。 「今年は川田将雅騎手への嫉妬が根底にある突然のエージェント変更劇に始まり、プライベートの問題、さらに栗東から美浦へ移籍するというウワサ、さらに騎手間でのトラブル、枚挙に暇がないほど問題が噴出。荒れに荒れている一年だったと思います。それらが成績低迷につながったともいわれ、評価をガクッと落としました。 さらに先週の香港国際競走では、お手馬だったアドマイヤマーズが香港マ