今の日本の社会だと高校時代に将来を設計するのが一般的だ。 でもさぁ、今一応自分が社会人とかになって思うんすけど、高校時代に人生決めるとか、無理じゃね? 社会の仕組みとか、当時の俺ら全然知らなかったじゃないすか。仕組みもそうだし、その中でどういう仕事してるどういう大人がいるかとか、リアリティ持って見れてない。 そしてなんで例えば若者がミュージシャンとか、漫画家とか、アスリートとかになりたがりやすいかっていうと、それが一番マスメディアに情報があふれてて、比較的想像しやすい仕事だからじゃないか、とも思う。 社会が複雑になるにつれて職業の数は増えるし、その人たちが実際に働いてるところって、外からはどんどん見えにくくなってくるのに、高校生ぐらいで「将来何をやりたいか選べ」と言われても難しいどころかそんなんわかるかって話だ。 でも一個だけ、コツがあるとしたら、「自分の好きなことの本質をつかむ」って部