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ブックマーク / ashes.way-nifty.com (1)

  • Before C/Anno D: 法務省にメールを出した

    このところの死刑とか公訴時効の話を見ていると、なんかこう非常に感情的で、いやぁな気分にさせられる。 たとえば公訴時効の廃止に関しても、ざっと見渡したところ批判的な意見はあまり多くない(こことかこことかこことか、あとここ...網羅しようとしたら結構あるな)。 日(に限らず文明国全般)の裁判は 適正な手続き>真実の発見>犯人の処罰 という順序だと理解しているが、どうも時効廃止論の人たちはこれを逆にしたいようなのだ。で、真実<処罰、であるから、被告人が真犯人かどうかはあまり関係がない。あるいは酌むべき有利な事情にも関心がない。「犯人の逃げ得は許せない」というある人は、私が「なら“逃げ損”(逃亡したために量刑が重くなる:後述)もおかしいですよね」というと、それは構わないと。全員に聞いて回った訳ではないが、これはたぶん多数意見だろう。はっきり言って危険な考え方だ。 そこで法務大臣にメールを出した。

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