本日(2月3日)は節分です。節分に使う植物としてはまず豆まきに使う大豆(あるいは落花生)が挙がりそうですが、今回は大豆ではなくヒイラギに目を向けてみたいと思います。 節分の際に行うイベントとして、豆まきの他に柊鰯(ひいらぎいわし:柊の小枝に焼いた鰯の頭を刺したもの)を飾り付けることがあります。ヒイラギ以外にも青々とした樹木はたくさんあるはずですが、そんな中でヒイラギが選ばれたのは一体なぜなのでしょうか? ヒイラギの概要 節分にヒイラギを飾るのはなぜ? 【余談】ヒイラギとセイヨウヒイラギの違いは? ヒイラギの概要 科・属名:モクセイ科モクセイ属 種別:常緑小高木 花色:白 花期:10〜12月 原産:日本、台湾 別名:ヒラギなど 花言葉:用心深さ、あなたを守る、保護など ◎特徴: 日本や台湾を原産とする常緑小高木で、日本では東北南部〜沖縄地方にかけて分布しています。葉には棘状の鋸歯があり、触る
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