野党による辞職勧告決議に対し、丸山氏は言論の自由などを理由に「絶対に辞めるわけにはいかなくなった」などと抗弁しているが、「戦争発言」以外にも問題となる言動が多数あったことが「週刊文春」の取材で明らかになった。同行した複数の訪問団団員が取材に応じ、当日の丸山氏の行状を証言した。
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野党による辞職勧告決議に対し、丸山氏は言論の自由などを理由に「絶対に辞めるわけにはいかなくなった」などと抗弁しているが、「戦争発言」以外にも問題となる言動が多数あったことが「週刊文春」の取材で明らかになった。同行した複数の訪問団団員が取材に応じ、当日の丸山氏の行状を証言した。
日本維新の会は、北方四島の「ビザなし交流」の訪問団に参加し、元島民に対して戦争で島を取り返すことの是非などを質問した丸山穂高衆議院議員を除名処分にしました。維新の会の松井代表は、丸山氏に改めて議員辞職を促しました。 丸山氏は13日夜、非常に配慮を欠いたとして、撤回して謝罪し、14日に離党届を提出しました。 これを受けて、日本維新の会は午後、大阪の党本部で党紀委員会を開き、党として発言は容認できないとして、丸山氏を最も重い除名処分とすることを決め、持ち回りの常任役員会で丸山氏の除名を正式に決定しました。 松井代表は大阪市役所で記者団に対し、「国会議員として不適切だ。大勢の元島民の方や北方領土の返還に尽力されてきた方々を傷つけ、外交上も大きな問題となった。政治家としてあるまじき行為と発言であり、除名処分とした。私は丸山氏は議員を辞めるべきだと思う」と述べ、改めて議員辞職を促しました。 日本維新
22日投開票の衆院選で大阪19区(泉佐野市など)から立候補し当選した日本維新の会の丸山穂高(ほだか)議員(33)が、離党届を提出したことが30日、関係者への取材で分かった。31日にも会見を開いて説明するとみられる。 関係者によると、丸山氏は離党の理由について、橋下徹前大阪市長による一連のツイッターへの投稿と説明しているという。 ■橋下氏「ふざけた言葉、総括しろ」、丸山議員「有権者への中傷だ」 2人をめぐっては、丸山氏が衆院選での低迷を理由に「総括と代表選が必要」とツイッターに投稿。これに対し、橋下氏はツイッターで「ふざけた言葉で総括を求める前にお前が総括しろ」「(丸山氏を)支持する有権者がいる限り、日本維新の会は衰退する」などと連続投稿した。さらに、のちに訂正し、謝罪したものの、「(丸山氏が)金で公認を得ている」とも投稿していた。 丸山氏は関係者に対し、「お金で公認を得た覚えもない。有権者
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