説明会で質問する住民と出席した防衛省の担当者=秋田市で2018年7月28日午後0時41分、森口沙織撮影 秋田市の陸上自衛隊新屋演習場に配備が検討されている陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」について、防衛省は28日、2回目となる住民説明会を開いた。同市の文化会館を会場に午前と午後の部合わせて約150人が参加した。6月に開かれた1回目の説明会は、対象が同演習場の周辺住民に限られていたが、今回は秋田市民全体に開放した。 五味賢至・戦略企画課長と同省東北防衛局の北川高生・企画部長らが説明を担当。冒頭に、佐竹敬久知事や県議会へ説明した際と同じ内容の資料を配布。陸上イージスの必要性や、配備候補地の選定理由などについて1時間説明した。
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