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ブックマーク / www.p-tina.net (2)

  • 【ぷらちな】『新世界より』小説原作が示すアニメの未来/藤津亮太のアニメ時評‐帰ってきたアニメの門 第11回

    今回は小説を原作にしたTVアニメを取り上げてみたい。 映画よりも制作数が多いTVアニメは商業アニメの中心的存在だ。だからTVアニメと小説の関係が今より深まれば、アニメの作品傾向にも一定の影響が出てくるのではないだろうか。その可能性を考えて見たいのだ。 ここでは小説を原作にしたTVアニメを大きく3つに分けてみたい。 一つは童話・児童文学系。ここには絵原作の『それいけ!アンパンマン』から児童文学の中でもかなり一般向けに近い『精霊の守り人』までが含まれる。欧米の家庭小説などを題にとったいわゆる「名作劇場」もここに入る。 二つ目はライトノベル。過去に遡れば『スレイヤーズ』『無責任艦長タイラー』などがあり、’06年にアニメ化された『涼宮ハルヒの憂』のクリーンヒットで、現在のひねりある学園ものを中心としたライトノベル原作アニメの流れが生まれた。 ライトノベルとはなにかを定義するのは難しいが、ここ

  • 【ぷらちな】冨田明宏氏インタビュー「新世代アニメ音楽シーンの現在」(1/5)/特集:アニメのゆくえ201X→

    アニメの現在と未来について作品制作のキーパーソンに聞く連続ロングインタビュー企画「アニメのゆくえ」。これまで、オリジナルアニメの隆盛や3DCGの挑戦など、さまざまな変化を取り上げてきました。今回は〝アニメ音楽〟の変化にスポットを当てていきます。 CDの売り上げ不振を受け変革期を迎えた音楽業界が試行錯誤を重ねている現在、アニメソングは既存の音楽ジャンルの垣根を越えた、今までにない魅力を備えた音楽のカテゴリーとして注目を集めています。とはいえ、その実態がまだまだ知られていないのもまた事実。アニメソングの面白さ、魅力はどんなところにあるのか? また、現在のアニメソングシーンはどのような盛り上がりを見せているのか? アニメソング専門の音楽誌『リスアニ!』に創刊から携わり、NHKラジオ第一「渋谷アニメランド」のパーソナリティや、「荒川強啓デイキャッチ」のコメンテイターなど、様々な形でアニメソングにつ

    usoga
    usoga 2012/04/25
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