米Appleが7日(米国時間)に米カリフォルニア州サンフランシスコで開催した音楽イベントで、Apple/Motorola/Cingularの3社はiTunesに対応する携帯電話「Motorola ROKR」を発表した。 噂だけが先行していたiTunes携帯がついに登場 ROKRは850/1800/1900MHzのトライバンド対応のGSM/GPRS端末だ。4倍ズーム付きのカメラ機能、Bluetooth機能を装備。ステレオヘッドフォンおよびヘッドセットに対応するほか、スピーカーを内蔵する。 USB経由でMacまたはWindows PCに接続すると、iTunes上にROKRのアイコンが現れ、楽曲やプレイリストの転送、オートフィルなどが可能になる。転送できる楽曲数は最大100曲。iTunes Music Storeから購入した楽曲もROKRに転送し、内蔵のiTunes Playerで楽しめる。
Apple Computerは4日、音楽配信サイト「iTunes Music Store(iTMS)」を日本国内でスタートした。オーディオ形式はAAC。サービス開始当初は15社と協力し、登録楽曲数は100万曲。 1曲あたりの販売価格は、90%の曲が150円、10%が200円。iTMSの独占販売コンテンツも用意。B'zの未発表曲を含む340曲デジタルボックスセット18,800円(一曲当たり55円)などが発売される。アルバム単位での購入も可能。楽曲数×150/200円のアルバムもあるが、各曲を購入するより、割安な価格設定のアルバムもある。アルバムの価格については「レーベルの意向を汲んで決定している」という。 決済方法はクレジットカード。さらに、プリペイド方式の「iTunes Music Card」も2,500円、5,000円、10,000円をラインナップし、ビックカメラや、ヨドバシカメラ、ソフ
JASRAC(日本音楽著作権協会)は5月18日、2004年度の事業報告を行い、使用料徴収金額や著作権管理、コンテンツ流通促進の取り組みなどについて説明した。 2004年度における使用料などの著作権料徴収額は約1108億円。過去最高となった2003年度(約1094億円)をさらに更新したが、最も金額的に大きいCDからの徴収金額は5年連続で低下しており、DVD販売やCM/放送からの徴収、着うたなどに代表されるインタラクティブ配信からの徴収額増がCDの落ち込みをカバーした格好だ。 常務理事の加藤衛氏は「DVDについては旧作のDVD化が一巡したほか、CD売り上げの低迷も引き続いており、暫定だが2005年1-3月期の徴収額はCD、DVDのいずれも低下している」と過去最高額を更新しながらも現状を“階段の踊り場”と表現し危機感を表す。しかし、「音楽の流通形態が変化している。新しい流通形態に見合った管理・分
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