髪を洗っているときに「あれ?」と気になることがありました。なんだか手ごたえがちょっと減ったように感じたんです。髪を切ったわけでもないにおかしいな?と。 気のせいじゃないかな?と思うようにしていたんですが、寝起きの枕元や排水溝には見たくもない現実が広がっていました。 どうやら自分が気づかないうちに抜け毛が着々と進行していたようでした。特に前髪の抜け毛が多く、生え際がかなり寂しい状態になっていたんです。 最初のうちは髪形を工夫すれば隠すことができていたけれど、ほどなく隠しきれなくなっていました。雨が降ったり風が強い日は外に出るのが死ぬほどいやな気分になっていました。 まだ30代にもなっていないのにはげはじめるなんて、自分の髪の毛はこれからどうなるんだろう?と不安と恐怖でいっぱいでしたが、今はこうして無事に髪の毛が生えそろうようになりました。 髪を強く洗ってもびくともしないし、引っ張っても全然抜
父親は僕が小学生のころにすでにかなり禿げ上がっており、二人いるおじいちゃんももちろん禿。まるで禿るのが約束されているような血筋だったので10代のころから髪の毛にはちょっと気を配っていました。 まだ髪の毛がしっかり生えていたころから、育毛シャンプーを使い始めていたし、髪の毛に悪いと聞いたコーヒーや辛い物は避けるようにしていました。 これで何とか禿るのを食い止められればと思っていたんですが、現実はあまりにも残酷でした。僕の努力とは裏腹に20代にして抜け毛が目立つように。汗 一時期は頭のあちこちで髪の毛がスカスカして地肌が目立つようになり、禿は免れないような状態になってしまったものの、今では10代の頃に近い髪の毛を取り戻すことができました。 プライベートではいつも帽子をかぶって薄毛を隠していたし、仕事でも薄毛がばれない髪形を工夫していたけれど、今はそんな必要は一切ありません。 雨が降ろうが風が強
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