精神心理と芸術に関するusuiouのブックマーク (1)

  • エロティシズム 〜 バタイユ - 備忘録

    ・エロティシズムとは、死におけるまで生を称えることだと言える。 ・生殖は生の不連続性につながっている。だが他方で生殖は存在の連続性を惹き起こしもするのである。つまり生殖は密接に死と結びついている。 ・生の根底には、連続から不連続への変化と、不連続から連続への変化とがある。私たちは不連続な存在であって、理解しがたい出来事のなかで孤独に死んでゆく個体なのだ。だが他方で私たちは、失われた連続性へのノスタルジーを持っている。私たちは偶然的で滅びゆく個体なのだが、しかし自分がこの個体性に釘づけにされているという状況が耐えられずにいるのである。 ・私たちのあいだのいかなる交流も源的な相違を消し去ることはできないだろう ・決定的な行為は裸にすることだ。裸は閉じた状態に、つまり不連続な生の状態に、対立している。裸とは交流の状態なのだ。それは、自閉の状態を超えて、存在のありうべき連続性を追い求めるというこ

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