日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:島田 明、以下「NTT」)が長年研究開発を行い標準化活動を推進し主導してきた、データを暗号化したままで処理ができる秘密計算技術について、初の標準規格『ISO/IEC 4922-1:2023』が国際標準化機構(International Organization for Standardization、以下ISO)から発行されました[1]。 今回の規格化により、世界中の秘密計算技術の開発者や利用者の秘密計算技術についての認識を一致させ相互理解を深めて、技術開発や技術活用を正確かつ容易に行うことができるようになります。ユーザにとっては、本規格に準拠し開発されたものであれば、安心して使うことが出来るようになります。 本標準をベースに、秘密分散技術を利用した秘密計算を規定する、ISO/IEC 4922-2も規格化の最終段階に入っており、N
![NTTが規格作成を主導した初の「秘密計算技術」ISO国際標準が発行~データ利活用とプライバシー保護を両立する先進テクノロジーの普及を推進~ | ニュースリリース | NTT](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/24a225df021bf7ee49b534ce8e3328fd51ff2693/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgroup.ntt%2Fcommon%2Fimg%2Fogp.jpg)