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あ_東浩紀に関するuta-2007のブックマーク (2)

  • 「キャラクターズ」の後で - 仮想算術の世界

    東浩紀+桜坂洋両氏の合作「キャラクターズ」(『新潮10月号』)をようやく読んだ。当然これはぜひ何か書かねばと思ったが、どうも小賢しい文章しか書けず読むに耐えない。まともにこの小説の評論を書くのは、いまの僕の力量では悔しいがちょっと無理なようだ。 とはいえ、思うに、この小説の根幹の思想はたぶんとてもわかりやすい――つまり、小説というのは「可能世界の海を亡霊のように漂っている「キャラクター」という名の曖昧な存在の幸せのために書かれるのだ」ということ、そして通常の純文学はその機能を果たすようにはつくられていないということ、にもかかわらず、私小説が育ててきた(読み手の)集合的な感情の組織化も、ある構造的な手続きを経ればキャラクターの「幸せ」に何かを与えることができるということ。そこでは、純文学とそれを支える批評の回路が名実ともに(つまり雑誌についても、読み手の感情のパターンについても)横領され、

  • 切込隊長BLOG(ブログ) 東浩紀氏が何か言っています

    YAMADASさんにララバイを歌われてしまった東浩紀氏のことである。といいつつ、内容はどちらかというと苦情とか危険性の指摘とかいう内容であり、ララバイとは縁が遠いものではあるが、東氏自身はそれが読み手に与える脱力について一度考察を加えるべきである。というか、年賀状に子供の写真がプリントされていて感じる類の呆然とは趣が違い、誘拐されたらどうするのだとか、将来大人になったとき魚拓で自分の画像が父親サイトでおおいに晒されていた件について悩んで校内暴力に走るといった危険性について読み手が心配してしまうことへの配慮はあって然るべきかと思うのはyomoyomo氏だけではあるまいに。 http://d.hatena.ne.jp/yomoyomo/20070705/azuma http://www.hirokiazuma.com/ ところで、その東氏が「文化庁レベル低すぎ!」ということでお怒りである。 h

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