2005年09月16日 『拒否できない日本』米が日本に提出する「年次要望書」の存在を暴く (11) テーマ:世界を動かす国際金融(375) カテゴリ:カテゴリ未分類 ナゼ読めない…「アマゾン」で1年超も品切れの本 米が日本に提出する「年次要望書」の存在を暴く 日本最大の書籍販売サイト『アマゾン・ドット・コム』で、ある本の品切れ状態が続いている。絶版本や希少本ではない。昨年4月に発売され、今年6月にも9刷となったロングセラーで、版元も大手の『文藝春秋』。ただ、郵政民営化を含めた小泉政権の規制緩和政策が、なぜ、“米国追従”なのかを種明かしする内容だけに、憶測が飛んでいる。 この本『拒否できない日本』(関岡英之著、文春新書)=写真=は、米国政府が毎年10月に日本に提出する「年次改革要望書」の存在を暴く内容。10年来、日本の規制緩和政策が、独占禁止法や郵政民営化、先に成立した会社法など、すべて「要