5月の日経平均株価も、典型的なもみ合い相場中の上昇相場でした。 5月初旬には16,000円をちょうど割れたあたりからスタートしましたが、その後徐々に上昇を続けて17,000円台を回復、5月31日には17,200円台で取引を終えました。 しかし6月に入ると米国の雇用統計の悪化をきっかけに急激な下落相場が始まり、16,000円台中盤に戻ってしましました。 これまでの相場予想の投稿でも散々書いてきましたが、現状の日経株式の相場を表現するならば、「もみ合い相場」です。1日あたりの上昇幅が小さく、5月の1日あたり最大上げ幅はせいぜい200円程度で、徐々に株価を切り上げては下落するような動きになっています。 現在の日経株価の動きは上か下かトレンドが出ていないことを示しています。私は昨年からずっと金融危機懸念を発信し続けていますが、さて相場はどのような動きを見せるでしょうか? 気になる今後の相場の動きに
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