総務省はターゲティング広告など利用者のデータ提供に関するルール整備に乗り出す。ネットの閲覧履歴のデータが第三者に提供される状況を利用者が止める仕組みをサイト運営者に義務付ける。閲覧データを分析する業者や広告配信業者は現在の仕組みでの展開は難しくなり、ネット広告のビジネスモデルの転換につながる可能性がある。プライバシー意識の高まりから世界では閲覧履歴の利用を制限する動きが加速している。日本でも利
総務省はターゲティング広告など利用者のデータ提供に関するルール整備に乗り出す。ネットの閲覧履歴のデータが第三者に提供される状況を利用者が止める仕組みをサイト運営者に義務付ける。閲覧データを分析する業者や広告配信業者は現在の仕組みでの展開は難しくなり、ネット広告のビジネスモデルの転換につながる可能性がある。プライバシー意識の高まりから世界では閲覧履歴の利用を制限する動きが加速している。日本でも利
金融庁は週内にも、ATMなどの障害が多発するみずほフィナンシャルグループとみずほ銀行に対し、異例の行政処分となるシステムの「管理命令」を発動する方針だ。年内いっぱいをメドに、同行が進めるシステムの更新作業や保守業務を共同で管理し、必要に応じて運営体制の見直しも命じる。金融当局がシステム運営を直接監督することで障害再発を最小限にとどめ、金融システム不安への波及を防ぐ。【関連記事】・・みずほは今年2月以降、7回のシステム障害を起こし、利用者の不安が広がっている。機器の改修などを進めているが、基幹システムそのものに欠陥がある可能性もあり、障害再発のリスクがぬぐえない。そのため金融庁は
【ニューヨーク=野村優子】米製薬大手ファイザーと独ビオンテックは8日、新型コロナウイルスワクチンの3回目の追加接種について、変異ウイルスのインド型(デルタ型)に対応する新たなワクチンを開発中であると公表した。8月にも治験(臨床試験)を開始する見通し。デルタ型の感染拡大が世界で深刻になるなかで、ワクチンの効果を高める狙い。ファイザー製ワクチンは2回接種が基本となる。これまで従来のワクチンを3回目
西日本鉄道は12日、西鉄天神大牟田線の鉄道車内に防犯カメラの設置を始めると発表した。23日にまず7両に導入し、順次、同線の全車両約300両に広げる。車内での犯罪や迷惑行為の抑止や検証に使う。1両当たり4カ所に設置する。乗客の目に触れやすい
閲覧した人のパソコン(PC)端末の処理能力を無断で使って暗号資産(仮想通貨)を採掘(マイニング)するプログラムをウェブサイトに設置したとして、ウェブデザイナーの諸井聖也被告(32)が不正指令電磁的記録保管罪に問われた事件の控訴審判決が7日、東京高裁であった。栃木力裁判長は被告を無罪とした一審・横浜地裁判決を破棄し、罰金10万円の有罪とした。 諸井被告は「とても残念です」と話し、弁護人は上告する方針を明らかにした。 判決で栃木裁判長は、他人のPC端末の処理能力を使って仮想通貨をマイニングするプログラム「Coinhive(コインハイブ)」について「PCの機能が提供されていることを知る機会や実行を拒絶する機会も保障されていない」として、意図に反するものと指摘。また「(閲覧者に)一定の不利益を与えるプログラムと言えるうえ、生じる不利益に関する表示もされておらず、社会的に許容すべき点は見あたらない」
大学生のインターンシップ(就業体験)で、運営を代行するサービスが広がってきた。短期で採用直結型のインターンが増える一方、企業の人事担当者の負担も増加。運営に不安がある企業が代行業者を頼っている。学生にとっては「憧れの先輩」が社員でないことになり、入社後の不信感にもつながる。転職予備軍ともなりかねない。「え? 社員じゃなかったの?」。大手メーカーに入社して1年目の男性社員(23)は驚いた。大学3
就職活動中の大学生が受ける「就活セクハラ」。女性だけではなく男性の被害も実は多い。男性は周囲の理解が得られず相談しにくい側面があり、女性以上に表面化しづらい。企業が優秀な人材を失うリスクにもなっている。20代男性の2割が就活セクハラを経験「いじりのつもりだったのかもしれないけど、自分には耐えられなかった」。男子大学院生(24)は大学時代の就活を振り返る。待合室で人事担当者から自分の性体験について面白おかしく聞かれた。その場には女性も含め20人ほどいた。不快だったが、場の空気を悪くしないよう笑ってやり過ごした。この経験がトラウマとなり、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く