こちらのイラストを元に水際を描いていきます。 元イラストの上に新規レイヤーを作成して、水のベースを描きます。 水を描いたレイヤーをスクリーンに変更します。すると、一気に透明感を持った水になります。不透明度で調整しても良いでしょう。 透明感が強いので、もう少し水らしく演出していきます。水は底に近づくに従って見えにくくなるので、濃い色で加筆してにごりを表現しました。 大雑把に濁してあげたら、波の影を入れ、さらに薄めの影を入れてあげます。 続いて、ハイライトを入れます。ハイライトは波と、波に接する物体のキワ部分に入れてあげましょう。 波は岩角や隙間にぶつかると、砕けるのでハイライトの描き込みも多めに入れます。 ハイライトだけだと寂しいので、石の下の部分に影を入れて透明感を上げます。影はハイライトの下に入れると、覚えておきましょう。 最後に、建物の色が水に写っている描写にするとリアルな表現につなが