ブックマーク / reki.hatenablog.com (2)

  • 史上最大のいたずら「偽エチオピア皇帝事件」 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    イギリス海軍が騙された「偽エチオピア皇帝」 この事件は1910年、ケンブリッジ大学の学生を中心としたグループが、 「イギリスを訪問中のエチオピア皇帝一行」に扮して、時のイギリス海軍をすっかり騙してしまった、という伝説的ないたずら事件です。 騙された当の海軍は激怒しますが、イギリス国民は海軍のマヌケっぷりに大笑いしたそうです。 ケンブリッジ大学の学生ヴェア・コール 事件の首謀者の1人ヴェア・コールは、ケンブリッジ大学の学生で家は大金持ち。 趣味はいたずら。 趣味を実行する時には莫大なカネを使って、「ガチ」のいたずらを仕掛けていました。 例えば、労働党の党首マクドナルドに変装して偽の労働党集会を開き、 労働組合をクソミソにこき下ろす一方、政敵のトーリー党を賞賛して労働党支援者を唖然とさせたり、 ヴェネチアのサンマルコ広場にトラック数台分の馬糞をまき散らしたり、 とにかくいたずらで人を驚かせるこ

    史上最大のいたずら「偽エチオピア皇帝事件」 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
  • ナチ時代のドイツ大衆文化について - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    ナチス時代は庶民にとってどんな時代だったのか ナチス時代のドイツと言われて想像するものと言えば、 ヒトラーの神格化、軍備拡張、隣国への介入・併合、言論統制、ゲシュタポによる密告、そしてユダヤ人の追放… とかく悪いイメージがつきまといます。 しかし人々はナチスに翻弄されただけではなく、ナチスの戦略に乗っかり、あまつナチスを利用さえしました。 ナチス政権下でドイツ庶民はどのように生きたのか。掘り下げてみようと思います。 ヒトラー政権誕生まで 第一次世界大戦に敗れたドイツ 第一次世界大戦はドイツにとって、それまでのイギリスの覇権に対する挑戦であると同時に、イギリスの文化に対する挑戦でもありました。すなはち、個人主義・物理主義・利益優先社会のイギリスに対して、ドイツ的な秩序・精神・全体の利害の優先を守り広げるための戦いでした。 広範囲に国民を巻き込んだ戦いの末、ドイツは敗北。全ての海外植民地と国土

    ナチ時代のドイツ大衆文化について - 歴ログ -世界史専門ブログ-
    utpt
    utpt 2014/11/17
  • 1