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2009年10月20日のブックマーク (2件)

  • クィア学会のみなさんへ | ポット出版

    昨日、クィア学会というのに友人たちと出掛けた。二年前に設立大会のシンポジストに呼ばれたこともあったので、二回目の参加だった。 会場の津田塾大学の正門のところで古いレズビアンの知り合いに会うなり、「伏見さん、配布されたパンフレットみた?」と声を掛けられた。「ネットではプログラムを見ましたよ」と答えると、彼女が気の毒そうな顔をしてぼくを見る。「え、何か、ぼくが不愉快になるようなことが載ってるの?」と聞くと、彼女が申し訳なさそうに持っていたそれを見せてくれた。 すると、その7Pにある、第3個人報告部会ー18日13:20−15:40@5310教室(担当者 石田仁)の4つの演題のうちの最後の、「「マジョリティーのとしての責任をとる」とはどういうことか」(ひびのまこと)という発表の概要がこう書かれていた。 「男性特権への無関心やバイセクシュアル攻撃、同性愛者中心主義など権力志向の言動を繰り返して来た伏

    utsu_ni_utsutsu
    utsu_ni_utsutsu 2009/10/20
    確かに問題のある話だが、それを大きな声で述べられたことで話し合われなかった弱い立場の人々の問題もある。重層的な問題だ、とその場にいて思った。
  • 救いたい! | ポット出版

    10/16(金)に第3回資料保存シンポジウム「資料保存を実践する―事例から学ぶ現場の知恵―」が江戸東京博物館で開催された。 NPO法人共同保存図書館・多摩 理事・事務局長の齊藤誠一さんによる事例報告「共同保存図書館の実現に向けて―多摩から提案する資料保存のしくみ」の中で、驚くべき話があったので、まずは急遽お知らせ。 その内容とは- 10/9(金)に、東京都立中央図書館から都内各自治体の図書館長宛にFAXが送信された。 実際に直接そのFAXに目を通してはいないので詳細は不明ながら、斎藤さんの話から内容をまとめると、概ねこんな感じであった。 ・多摩図書館が所蔵していた多摩地域資料約7万冊と雑誌など併せて、 計約8万冊を処分することにした。 ・引き取りたい館は、10/23(金)までに直接取りにくること。 通達から2週間ということは、図書館の稼働日で言えば約10日間。 引き取る側の負担で取りに行く

    utsu_ni_utsutsu
    utsu_ni_utsutsu 2009/10/20
    発掘調査報告書なども含むのだろうか。多摩地区には図書を繰り回して廃棄から救う運動もあると聞いたことがある。なんとかできないだろうか。役所は廃棄と決めたら本当に廃棄するからなぁ。