サッカー女子の日本代表で、WEリーグ三菱重工浦和レッズの清家貴子選手が、21日のリーグ戦で10試合連続となるゴールをマークし、Jリーグも含めた国内プロリーグの記録を更新しました。 WEリーグは21日、第16節6試合が行われ、3月3日の試合から9試合連続で得点をあげ得点ランキングのトップに立つ清家選手が所属するレッズは、アウェーでマイナビ仙台と対戦しました。 清家選手は2点リードの後半29分に右サイドをドリブルで駆け上がり、右足でゴールキーパーの股を抜くシュートを決めました。 清家選手は、これでリーグ戦10試合連続ゴールとなり、Jリーグも含めた国内のプロリーグの記録を更新しました。 Jリーグでは、2015年にJ3のレノファ山口の岸田和人選手がマークした9試合連続ゴールが記録となっています。 また清家選手は、これで今シーズン15得点目となり、WEリーグの1シーズン最多得点記録も更新しました。
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