普段何気なく食べているお菓子ですが、 その中には外国から伝わってきた物も多く存在しています。 すっかり日本に馴染んでいるお菓子たちは一体いつ伝わったのか!? 気になったのでまとめてみました! ■ チョコレート 15世紀頃、中央アメリカでカカオを粉にして飲まれていましたが、 後にヨーロッパにわたり、1847年にイギリス人の手によって固形チョコレートが誕生したとか。 日本でチョコレートの記述がはじめて登場するのは18世紀頃。 長崎の遊女が、オランダ人からもらったものを記録していたリストに 「しよくらあと」として登場しているようです。 ■ カステラ 多説ありますが、一般的に言われているのは、 室町時代末期にポルトガルの宣教師によってもたらされたという説です。 ただしポルトガルには「カステラ」というお菓子もなく、 原型となったお菓子の製法もカステラとは違うようです。 日本人の口に合うように、長い年