事故が発生した現場で巻き込まれた自転車を調べる警視庁の捜査員ら=東京都豊島区で2019年4月19日午後1時27分、宮間俊樹撮影 19日午後0時25分ごろ、東京都豊島区東池袋4の都道で、板橋区の無職、飯塚幸三さん(87)の乗用車が約150メートルにわたって暴走し、歩行者らを次々とはね、自転車の母と娘2人が死亡、飯塚さんを含む40~90代の男女8人が重軽傷を負った。 飯塚さんの車に設置されていたドライブレコーダーには、事故直前の様子が記録…
![池袋暴走、ドラレコに音声 87歳男性「あー、どうしたんだろう」同乗の妻の問いに | 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fc199b70eeed98cac019ed9001945d89400b52f0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2019%2F04%2F19%2F20190419k0000m040273000p%2F0c8.jpg%3F1)
信号のない場所で横断歩道を渡ろうとする歩行者がいても、9割以上の車が一時停止していないことが26日、日本自動車連盟(JAF)が公表した自動車運転に関する全国調査の結果でわかった。大部分のドライバーが歩行者優先のルールを守らず、道路交通法に違反する行為が横行している実態が明らかになった。 調査は8月15日~9月1日、全国47都道府県の計94カ所で実施。平日午前10時~午後4時の間に、片側1車線の道路上に信号機が設置されていない横断歩道でJAF職員が横断を試みた。この結果、通過した乗用車と自家用トラックの計1万26台のうち、歩行者が渡ろうとしている場面で一時停止したのは757台と全体の7.6%のみ。調査した94カ所のうち48カ所では、止まった車が5%未満だった。 道交法は、横断歩道を渡ろうとする歩行者がいる際、横断歩道の直前で車を一時停止させ、通行を妨げないよう義務付けている。違反者には3
ブレーキとアクセルの踏み間違いによる人身事故が無くならない。昨年は全国で6448件発生し、54人の死者が出ている。9月にも佐賀県伊万里市のスーパーに車が突っ込み、男性客1人が負傷した。事故を起こすのは筋力や判断力が落ちた高齢者が多いと思われがちだが、昨年は20代が最多だった。「不注意で誰にでも起こりうる事故」(佐賀県警捜査関係者)で油断は禁物だ。 ■被害ショック大きく 「車が突っ込んでこないか、今でも怖くなる」。伊万里市の事故で負傷した井手託磨(たくま)さん(59)は時々、恐怖心に襲われる。 9月10日午後7時50分ごろ、妻と買い物を終え出口へ向かっていて突然はねられた。衝撃や音は全く記憶にない。「気が付いたら、救急車の中だった」 全身を打撲しガラス片で顔を切った。今は庭園管理の仕事を休業し自宅で静養中だ。「事故後、暮らしががらっと変わってしまった」と話す。 ■免許ゴールドでも
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