最近東京で密かに話題になっている、とても小さな寿司をご存知だろうか?なんとこの寿司、シャリが米一粒なのである。今回タイムアウト東京は、浅草は雷門の田原小学校並びにある寿司屋・すし屋の野八の池野弘礼が握る一粒寿司を取材してきた。 一粒寿司を生み出した、池野弘礼 すし屋の野八は、銀座・すし屋の勘八より暖簾分けした、本格派江戸前鮨が味わえる浅草らしい寿司屋。深夜2時まで営業しているので、同業者や業界人の客も多い。新鮮で美味しいネタの握りはもちろん、江戸前鮨の原点とも言える、一手間かけた焼き物や煮物も人気。寿司につける醤油を煎り酒にできたり、野菜も産地直送で取り寄せたりと、寿司以外のこだわりも特徴の一つだ。 一粒寿司が生まれたきっかけは、元々昔から、小さい寿司を提供していたところ、客に「どこまで小さくできるだろう?」と言われたこと。どんどん小さくしていった結果、シャリが一粒になったという。 蛸の足
![シャリが米一粒、小さすぎる寿司を食べてきた – タイムアウト東京ブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ffc0fc08ed86f72aa148a2e20aa5ed599d034e48/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fblogs.timeout.jp%2Fja%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F03%2FDSC_5892-150x150.jpg)