バトル物から日常系まで、多種多様なジャンルが存在し、 魅力的なキャラクターたちが登場する日本のアニメ。 近年はますます世界的な人気が高まっていますが、 米国の著名な声優であるコリーン・クリンケンビアードさんは (「ONE PIECE」のルフィ、「名探偵コナン」の毛利蘭などを担当)、 先月30日付の「ComicBook」のインタビュー記事で、 日本のアニメ作品に変わって欲しい部分として、 「女性キャラクターの扱い」を挙げています (女性史月間に合わせたインタビューで、「女性」がテーマだった)。 その理由としてクリンケンビアードさんは、 日本のアニメに登場する女性キャラクター達は、 「男性にアピールしたい、男性の力になりたい、 という気持ちに駆り立てられる事が多すぎる。 女性キャラは自分自身の動機や、 ストーリーによって動く事が少ない」と指摘しています。 この発言は、海外のネット上で大きな議論