2015年3月3日のブックマーク (2件)

  • NTFSの最終アクセス日時の更新を無効にする

    Windows XP NTFSファイルシステムは4GB以上のサイズのファイルを扱えたり、セキュリティー面での向上があったりと、FATファイルシステムに比べて細かな改良が加えられています。ただ、OSの出荷時状態の設定では、ファイルにアクセスすると逐一その情報を保存するためにパフォーマンスが微妙に低下するようです。頻繁にアクセスする一時ファイルにおいては多少の差が出る可能性もあるかもしれません。最終アクセスの情報を記録せずにファイルまわりの処理を高速化するための方法を紹介します。 アクセス日時の非更新設定 この設定を変更したところでHDDの場合はそれほど体感速度は変わりません。微妙な部分でも速度をわずかに稼ぎたい人向けという感じです。SSDを使っている環境ではSDDの耐久性を損ねないようにする効果が見込めます。 HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlS

    uvCat
    uvCat 2015/03/03
  • Windowsでファイルの最終アクセス日時の更新を無効にしてディスクへの書き込みを抑える

    対象OS:Windows 2000 / Windows XP / Windows Vista / Windows Server 2003 / Windows Server 2008 解説 Windows OSのNTFSファイルシステムでは、作成したファイルの属性として、作成日時や更新日時(最後に書き込みが行われ、ファイルがクローズされた時間)の他にもう1つ、「最終アクセス日時(last access time)」という情報が記録されている。これはファイルを最後に読み出した時間を記録しておくものであり、例えば単にメモ帳で開いて、何も更新せずにそのままクローズしても、この最終アクセス日時がクローズ時の時刻に更新される。これにより、最後にいつアクセスされたかが分かる。 ファイルの日時情報の例 Windowsファイルシステムでは、ファイルが最後にアクセスされた日時の情報が記録されている。もっとも、

    Windowsでファイルの最終アクセス日時の更新を無効にしてディスクへの書き込みを抑える
    uvCat
    uvCat 2015/03/03