7月某日、脳梗塞で病院に運ばれた。 結論から言うと、迅速に処置を受けられたことで命の危険まで至ることはなかったが、右腕右脚に若干の麻痺が残り、記事執筆時点でリハビリ中となっている。 なお本件について、僕は両親や職場、友人から多大な助力を頂いているため、同じ境遇の人にとっては読んでも慰みにならないものかもしれない。 あくまで個人的な主観による報告、体験記だ。 その日、始めは二日酔いか何かだと思った。 午後一の会議が終わったあたりから徐々に悪化し、午後16時ごろ、強烈なめまいと共に激しく嘔吐。 目の焦点が合わなくなり、まっすぐ歩けなくなっているのを自覚した。 これはまずいと思いスマホを取り出した時点で、視線が右下を向いたまま動かせないことに気付き、119番を決断。 両親に連絡した後、救急へと自分で電話した。 幸いコロナの再流行直前だったので、救急はすぐに来てくれた。 ストレッチャーで救急車に乗