福島の原発事故処理も余震もまだ続く中、いかがお過ごしでしょうか。 国内外では、いま様々なことがめまぐるしく進行中です。 それらのすべてを把握することはできませんが、気になる動きを追って みました。 大震災と原発事故という未曾有の危機との混乱の中、火事場泥棒のよ うにドサクサにまぎれて、日本から富を収奪し、自己の利益のために 怪しい動きをする企業や人々がいます。 まずはじめに、今回の放射能汚染で日本の食の安全性の懸念から、 輸入食品にも頼らざるを得ないという論調がマスコミ報道で正当化さ れ、6月のTPP加盟が決定される可能性がみえます。 偶然かわかりませんが、連日テレビに出演して事故状況を説明してい る原子力安全・保安院の西山英彦審議官(ヅラのような髪型で有名) は昨年までAPECとTPPを担当していた人物です。 (※元ネタ・週刊フライデー) 西山審議官 また、マスコミはこれまでさんざん無視