★1 はじめに 「お兄ちゃん、そんな言葉、いまごろあんまりはやらんよ」と固定電話 口の向こうで、7才歳下の妹が,侮蔑とまでとは言わないが、あきれ口調で 宣(のたま)う。 「お兄ちゃん」とは、不肖わたしoldoboy-elegy君の事をさす。 最近、ブログ記事から仕入れた「オワコン」なる言葉がある。 とは言っても、書き手の年恰好(としかっこう)も性別も判然と しない。 左の情けない図画は位牌のつもりである。 亡くなられたのは「オワコン」さんだ。 「オワコン」なるネット用語自体が「終わったコンテンツ」になり、 「オワコン」が「オワコン」になった、と言う。 一時代を象徴した言葉が「死語」となり下がる様子を具現化したものとして 位牌を掲げた。 oldboy君、「オワコン」の「ン」の字と「ソ」が頭の中で混濁し判ら なくなってしまった。 情けないこと、この上ない。 その言葉とは「オワコン」なるもの。
![(雑感・雑記帳 NO. 45 )「オワコン」10年ほど昔の、ネット流行語大賞5位・今では、この言葉自体が「オワコン」になり、自己完結したと言う話 - oldboy-elegy のブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/00bee3880498cfec2d779bfcafe10a1915901eb3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fo%2Foldboy-elegy%2F20211106%2F20211106023556.jpg)