南極・昭和基地に向かっていた観測船「しらせ」(1万2650トン)が日本時間の4日午後、3年ぶりに基地への接岸に成功した。 文部科学省が5日、発表した。しらせは雪や厚い氷に阻まれ、一昨年から2年続けて基地への接岸を断念していた。 しらせは今回、船首を海氷に乗り上げて割りながら進む手法を2227回繰り返して前進、接岸にこぎつけたという。今後、越冬観測用の燃料や食料などを基地に運び込む。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く