ATL を使って、プロパティページ、接続ポイント、スレッドを実装した Active X コントロールを作る機会があったので、自分の覚え書きにサンプルを残しました。 なお、以下の説明では VC++ 6 を使用しています。 コントロールの作成 VC を起動し、メニューから [ファイル] - [新規作成] を選択し、[新規作成] ダイアログを表示します。 [プロジェクト] タブで、[ATL COM AppWizard] を選択し、プロジェクト名を適当に (ここでは atlctrlsample にしました) 入力し、[OK] をクリックします。 [ATL COM AppWizard ステップ 1/1] で、サーバータイプを ダイナミック リンク ライブラリ (DLL) にし、MFC のサポートにチェックを入れ (MFC を使わない場合は、当然チェックの必要はありません)、[終了] をクリックし
SOAP クライアント用原型クラスを自作の続きです 「MSXML4.0をインストールすのはいやだ」という声がどこからか聞こえてくるので #空耳かもそういう人にはWinHTTPを利用したSOAP クライアント用原型クラスがお勧めです。ATL8.0には「CSoapWininetClient」というSOAP通信の実装がありますが、これは次の欠点があります SSL通信をサポートしていない認証が必要なプロキシに対応していないMSDNのサンプルには「安全な SOAP 通信の実装 (HTTPS)」がありますが、これは プロキシに対応していないという中途半端なものであるため、WinHTTPを使ったSOAPクライアントを自作したほうが早いです。WinHTTPはATLでいうところの新しいテクノロジーであるため、ATLには実装されていません。 自作しました。CXWinHttp.h #まだ完全ではありませんが、基
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