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  • お知らせ - TigerAceの不安倶楽部

    お知らせ 2023年1月より病気療養しておりましたが、同年12月15日に脳腫瘍により逝去しましたことをご報告いたします。 長い間TigerAceの不安倶楽部をご愛読いただき当にありがとうございました。

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    uzurabanashi
    uzurabanashi 2024/02/14
    ご冥福をお祈り申し上げます
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    大阪あべのハルカス美術館で開催されている「楳図かずお・大美術展」を堪能してきた。スケジュールが空いて、気分転換にという意味合いもあるが、楳図かずおは好きな漫画家のトップに君臨し続ける。行かない道理はなかった。 今回のテーマは「ZOKU-SHINGO」。名作「わたしは真悟」の続編。 展示物は、ほとんどがカメラ撮影OKで、ぼくのスマホで撮ったもの。 歪んだり、はみ出たりしているが、ご容赦願いたい。 まず、会場に一歩踏み入れると、そこには「漂流教室」の世界が広がる。 主人公・高松翔の通う大和小学校が、まるごと未来に吹き飛ばされてしまう。 こどもたちだけで、あらゆる困難を克服していく。 翔の母親は、現代から荒廃しきった未来にいる翔たちをサポートしていく。 5年生の西あゆみの不思議な能力で、高松翔の母親とコンタクトを取ることができる。 「漂流教室」のラストシーン。主人公の高松翔たちは、未来の世界で生

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    先日、丁寧なお手紙を頂戴した。 20代半ばの女性からだった。 2015年に刊行した第4詩集「にぎやかな卓」に収録されている「時」と「祈り」という作品に、感銘を受け、人生を一歩踏み出す勇気を貰ったと綴られてあった。 作者の意図と、読者の方の受け取り方は、必ずしも一致しないが、発表すれば、その時点で、おひとり、おひとりの読者の方のストーリーを紡いでいっていただきたい。 ああ、こんなぼくでも、詩を書いていてよかったなあと思った。 読者の方のこころに、しっかりと届けられたようで。 時 花を見て 微笑むことに 一年かかった 鼻歌がでるまでに 三年かかった 街に出るのに 五年かかった あなたと 見つめあえるのに さあ あと 何年かかるだろう 祈り 明日を 見失って 泣けるだけ 泣いたら 絶望の底から 見えてくる 「祈り」という おぼろげな光 慰めでもなく 悟りでもなく 闘うための 最後の武器として

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