MSXテープイメージ作成のための覚え書き ディスクに保存していたMSX用各種ファイルを、エミュレーター等で読めるテープイメージファイルにするためには、テープ用のヘッダおよびフッタを付ける必要があります。そこで適当なバイナリエディタで対象となるファイルを開き、手動でこれを補ってやればいいわけです。 必要なもの・適当なバイナリエディタ,MSX用各種ファイル BASICテキストファイルの場合 BASICテキストファイルとは、CSAVE命令やディスク上にSAVE命令で記録された、BASICデータのことです。どちらもBASICプログラムをバイナリーデータとして記録していますが、テープとディスクでは書式が少々異なるので、ディスク上に記録されたファイルをそのままテープイメージとして読みだすことはできません。そこで以下のような加工が必要となります。 ディスク上に保存してあるBASICテキストファイルは、フ