(注)エモリー大学精神科 チャールズ・B・ネメロフ(Charles B. Nemeroff)という同大学精神科の医師(当時)が2000年から2007年の間に280万ドル(約3億円)以上をコンサルタント料としてGSK社(グラクソ・スミス・クライン)やその他の製薬会社から受け取っていたことが、連邦議会の調査で判明したとニューヨーク・タイムズ紙が報じています(2008年10月3日)。 Charles Nemeroff Wikipedia英語版 (注)トマス・インセル 2015年11月をもってインセルはNIMHの所長を辞任しました。症状だけを基準にするDSMよりも優れた診断方法を作ると大風呂敷を広げましたが、結局は始めたばかりで匙を投げたことになります。NIMH辞職後、Google(Alphabet)の子会社に勤務しているそうです。 辞任について語る本人のブログ記事(英文のみ) Googleでの抱