ブックマーク / jkjg.hatenablog.com (3)

  • 「お前はひとりぼっちでいろ」 - サブカルブログって程でもない

    コミュニケーション能力の低い人間は世の中に必要ないと世間は言っているような気がするし、「お前だって人格に問題のある人間に話しかけられたら嫌だろう?」と世間様から問いかけられたら「その通りですね」と返してしまうだろうし、実際そんなめんどくさい人間は排除した方が生活は楽になるだろうなとも思うし、いや、少し言い方を変えよう、いわゆる「距離感がバグってる人間」と、お前は、世の中は、コミュニケーションを取りたいと思っているのか? そんな人間いるわけない、いるわけがないよな、たとえば「あなた」はどうだ、「あなた」は避けるよな、そんな得体の知れない人間とは関わりたくない、それは何にも間違っていない、正しい、なんて正しいんだろうか、では「わたし」を避けない人間はどこにいる? 「わたし」と向き合ってくれる人間はどこにいる? そんな人間、どこにもいないのではないか? このことについて考えだすと、僕は世間から「

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  • 考え方 カテゴリーの記事一覧 - なにもしらない

    あまり気分の良い文章にならなかった。 ここ一週間インターネットで積もりに積もった何かが爆発した。「他人の人生を批評するのをやめろ」という言葉が浮かんだ。生活を批評したくない。大勢が日常を書くブログでこんなこと言うのもあれだけど生活を批評した…

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  • 短篇集『五月の雪』感想 - なにもしらない

    『五月の雪』という短篇集を読んだ。 短篇集ではよくある、話が繋がってるようで繋がってないような、でも繋がってるタイプなんだが、特徴が三つあって、一つは作者の経験を元にしたフィクションであること、二つ目は全て家族にまつわる話であること、三つ目はソ連からロシアに移り変わり現代に至るまでが舞台になってること。 どういうことか。この人はロシアのマガダンという町で生まれ育ったのだが、その町での暮らしがこの小説の原点になっている。だから舞台はほぼマガダン。といった感じで原作はロシアの話。ただしことばは英語で書かれてる(らしい)。なんでかというと作者はロシアからアメリカ移住した人であり、なおかつこれはあとがきに書いてあったが「ロシアで出版するほどのロシア語は使えない」。だから作中でも最終的にはアメリカに住んでる。オチのネタバラしちゃっていいのと言われるかもしれないが、この小説短篇集というのもあり、時系

    短篇集『五月の雪』感想 - なにもしらない
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