libaio(Linuxの非同期I/Oライブラリ)の使い方 2007-06-05 (Tue) 4:53 Unix Linuxで非同期I/Oを行うためのライブラリ「libaio」の使い方を書いてみる事にする。少し昔の話になるが、lighttpdが使用し、スループットを80%も上げたらしい。 TOEFLに向けて転置ファイルについての論文(Inverted files for text search engine [moffat 06])でReading対策をしていたところ、意外とスニペット(検索にヒットした箇所の前後の文章)を作るところが時間がかかるという事を教えてもらったので、適当にそれを例題にしてみる。具体的には以下のようなコードを非同期I/Oを使用して速くなるかどうか見てみる。 for (unsigned int i = 0; i < files.size(); i++) { FILE*