液晶ディスプレーはここ数年、価格下落が激しかったが、売れ筋の23型クラスの製品の場合、シンプルなモデルなら1万円台後半で購入できるようになり、さすがに下げ止まり感が出てきた。23型クラスの製品は、コストパフォーマンスが高く、依然として人気だが、最近はその上のクラスである27型液晶ディスプレーとの価格差が小さくなってきているため、27型液晶ディスプレーも売れ行きランキングの上位に入ってくるようになった。 27型ディスプレーは、23型ディスプレーよりも実売価格の幅が広いが、低価格なものは3万円を切っており、かなり手を出しやすい価格まで下がってきている。設置に必要なスペースは23型ディスプレーよりも大きくなるが、横幅の差は10~12cm程度なので、23型ディスプレーからの乗り換えとしてもお勧めだ。そこで本特集では、これからが狙い目の27型液晶ディスプレーを取り上げ、製品選びのポイントやお勧め製品
2月下旬より順次発売 価格:オープンプライス 日本サムスン株式会社は、USB接続対応の液晶ディスプレイ「SyncMaster」シリーズ3モデルを2月下旬より順次発売する。価格はすべてオープンプライス。 ●SyncMaster 2243QW 「2243QW」は、ミニD-Sub15ピン、DVI-D、USBの3系統入力を備えた22型ワイド液晶ディスプレイ。2月下旬の発売で、店頭予想価格は29,800円前後の見込み。 主な仕様は、解像度が1,680×1,050ドット(WSXGA+)、最大表示色数が約1,677万色、輝度が300cd/平方m、応答速度が5ms、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下160度/左右170度。 本体サイズは505.5×200×375.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は6.35kg。2ポートのUSB Hubを内蔵する。 ●SyncMaster LD220G 「LD22
デルの「2408WFP」は、WUXGA(1920×1200ドット)に対応した24インチワイド液晶ディスプレイの最新モデルだ。数ある製品ラインアップの中でも高性能かつ高機能をウリとする「デジタルハイエンドシリーズ」に属しており、多数のPC/AV入力や広色域の液晶パネルを備えている。 2007年6月に登場した「2407WFP-HC」の後継モデルという位置付けで、画面サイズと解像度は同じ24インチワイドのWUXGA(1920×1200ドット)だが、WCCFL(色再現範囲の広い冷陰極管)バックライトの採用によって、2407WFP-HCではNTSC比92%だった色域が2408WFPでは102%(CIE 1931)に向上した。 コントラスト比も2407WFP-HCの1000:1から2408WFPの1300:1へと高まり、ダイナミックコントラスト機能をオンにすることで、動画の再生時などでは約3000:1
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