3月3日にフルモデルチェンジした新型Mac miniだが、165.1(幅)×165.1(奥行き)×50.8(高さ)ミリというスクエアボディで、重量が約1.31キロ、容積が約1.38リットルという小型軽量サイズはそのままに、内部システムを一新したのが特徴だ。 まずチップセットは、Intel 945GT Expressを備えた従来機から一転して、ユニボディを採用した新型MacBookシリーズと同じ、NVIDIA製の統合型チップセットGeForce 9400Mに改められた。3D描画性能が大幅に向上したほか、FSBが667MHzから1066MHzに引き上げられ、メモリもDDR2(PC2-5300)から高速で低電圧なDDR3(PC3-8500)となり、基本性能が底上げされたのがポイントだ。 詳細な記事は下記の関連記事に譲り、ここでは気になる中身をチェックしよう。