肩こりとは、血液の循環が悪くなり、肩の筋肉の中の血液が滞ってしまっている状態をいう。基本的には、十分な運動をして、血液の循環を活発にすることで、ある程度予防できるが、忙しいビジネスパーソンの場合、その時間を取ることはなかなか難しい。 そこで、手軽に肩こりを解消できる方法として、「肩を通る“気”の経路のツボをマッサージすること」を勧めるのは、東京女子医科大学附属青山自然医療研究所クリニックの班目健夫氏だ。 班目氏によれば、東洋医学では、こりは全身を巡る「血」や「気」が滞ることが原因と考えられている。そこで、気の通り道をマッサージし、気の流れを活発にすれば、こりを解消できるという。 気の流れる経路のことを、「経絡」(けいらく)という。肩を通る経絡には、(1)親指から腕の内側を通り、胸の横までの「肺経(はいけい)」、(2)人差し指から腕の外側、そして肩の上部、首筋、そして鼻の横までの「大腸
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