1969年7月5日、ザ・ローリング・ストーンズが英ハイド・パークで行なったライヴを収めた映像作品『ハイド・パーク・コンサート』が、新たにリマスターを施して再登場となります。 ファンならご存知の通り、このライヴはフリー・コンサートとして行なわれ、奇しくもこの2日前、7月3日に謎の死を遂げたブライアン・ジョーンズの追悼公演となったもの。また、当時新加入のギタリスト、ミック・テイラーのお披露目でもありました。余談ながら、前座を務めたのがキング・クリムゾンというのも有名な話。この作品は、14曲演奏された当日のセットリストから9曲を抜粋、合間にミック・ジャガーのインタビュー映像などを盛り込んだ、ライヴ作品というよりもドキュメンタリーに近い作風です。これまでやや粗めだった映像が、リマスターでどの程度向上しているのか、期待しましょう。 この『〜リマスター版』、国内盤(AVBF-22866 税込\3,15
ビートルズやローリング・ストーンズとの共演で知られるミュージシャン、ビリー・プレストンが、6日、米西部アリゾナ州の病院で他界しました。享年59歳。死因は明らかにされていませんが、腎移植手術が失敗し2005年11月から意識不明の状態が続いていたようです。 ビリー・プレストンは、1946年、テキサス州ヒューストン生まれ。10代で本格的な音楽活動に入り、62年に16歳でレコード・デビュー、この年、ハンブルクのスター・クラブでビートルズと出会います。65年にはレイ・チャールズのバック・バンドに参加し、67〜8年に行なわれたワールド・ツアーにサポート・メンバーとして同行。また69年1月、ジョージ・ハリスンの誘いでビートルズの“ゲット・バック・セッション”に参加し、「レット・イット・ビー」や「ゲット・バック」などの楽曲で印象的な演奏を繰り広げました。アップル・ビルの屋上で行なわれたビートルズ最後のライ
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