2020年7月19日のブックマーク (6件)

  • ジャガトマ警察の恐るべき実態

    とある異世界のとある農村―― それぞれ鋤や鍬などを手にした農民の男たちが、畑の前に大勢あつまっている。彼らに畑仕事をする様子はなく、その顔にはいずれも強い怒りと恐怖が浮かんでいた。 枯れかけた黄色い葉が並ぶ畑をちらちら見ながら、農民たちは囁くような声で言葉を交わし合った。 「やっと収穫直前までこぎ着けたってのに……」 「守ってみせる、今度こそ……」 「き、来たぞ! 奴だ!」 裏返った声で、一人の農民が叫ぶ。その指差す先には、地平線の彼方から夕日を背にして悠然と歩み寄るひとつの影があった。男だ。 男は、中肉中背の平凡な身体を、異世界に似つかわしくない濃紺の制服と制帽に包んでいる。ある程度の距離まで近づくと、その顔には張り付いたような笑みが浮かんでいることが分かった。 農民たちの立つ場所まで、畑まであと20歩ほどというところで、男は足を止めた。帽子のつばをつかみ、軽く一礼する。 「異世界のみな

    ジャガトマ警察の恐るべき実態
    valvelde
    valvelde 2020/07/19
    サンドイッチ伯爵エターナルチャンピオン方式で解決するとなんか異世界のジャワ島から伝来した適当なイモなんだろうきっと
  • スペースSFの空気

    なんかあるじゃないですか 宇宙モノ独特の空気というか雰囲気というか、アレ たとえばドラえもんなんかは基的に宇宙モノじゃないけど、映画で宇宙が舞台になったりすると俄然あの空気を帯びはじめる なんつうんですかね 宇宙のあの絶望的な広さ、圧倒的な空虚、人類の天文学的孤立? プラネテスみたいな人類しか出てこない作品でも、スターウォーズみたいないろんな星系のやつらがワチャワチャ出てくる作品でも、なんというかあの孤独感は絶対ある気がする 重力なんかもエモいよなあ 星々は引かれ合うわけだ、このアホみたいに広いのにものは少ない宇宙のなかで! (20億光年の孤独、すげえいい詩だ ありがとう小説増田 谷川俊太郎のイメージが久しぶりに「なんでもおまんこの人」じゃなくなったよ そういえばすごい人なんだった いやなんでもおまんこも大概すごいけどな) ああ宇宙 俺の最高到達高度はせいぜい飛行機のそれだけど、想像の中

    スペースSFの空気
    valvelde
    valvelde 2020/07/19
    星を継ぐものラストの孤独感というか寂寥感というかがすごい好きだよ
  • 自分はコーヒーが好きだと思っていたけど実は……「何が好きかを知るのは意外と難しい」ことへの気付きを描いた漫画に共感

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています あるものを「好き」だと思っていたけれど、当はそれ自体が好きな訳ではなかった――「好き」についての気付きを描いたエッセイ漫画「『好き』の勘違いについて」を読むと共感しかありません。作者は漫画家の一秒(@ichibyo3)さんです。 「好き」と思っていたけれど…… 自分はずっとコーヒーが好きだと思っていたという作者の一秒さんは、実はそうでなかったことに気が付きます。 一秒さんが好きなのは、コーヒー自体ではなく、淹れる時間やコーヒーに合う音楽、そして、オタク心をくすぐる器具におしゃべりやまったりタイム。そんなコーヒーをとりまく文化が好きだったのだと自分の「好き」を理解できたという一秒さん。 他にも、旅行が好きかなのではなく予定を立てることが好きだったり、彼が好きなのではなく彼のコミュニティが好きだったりと、自分が何を好きか知るのは意外と

    自分はコーヒーが好きだと思っていたけど実は……「何が好きかを知るのは意外と難しい」ことへの気付きを描いた漫画に共感
    valvelde
    valvelde 2020/07/19
    自分は自転車と登山やってたけど「自力で地表を移動する」のが好きなの。自転車は身体の拡張だからいいけど自動車は操作と結果の間に隔絶があるからダメなの。電車は「電車に乗る行為をする自分」が主体だからいい。
  • 伊藤潤二さんで好きな作品を記憶ベースであげていく

    人形劇の一家の話 お父さんが序盤で病気になって亡くなるんだけど、病床で人形をうごかして「やっぱりあやつりはいいなぁ」って言うところが好きだった。「あやつり」って業界用語っぽいところがよかった。 ・富江シリーズて雪山で遭難する話 富江がねぶくろに入ってる姿がすごいインパクト。登山家の先輩が吹雪のなか、全裸になったあとに後輩が「だいじょうぶなんですか!」って心配するところ。 ・観覧車から飛び降り自殺するおじさんの話 せつない。 ・そういち ほぼ自業自得なんだがすごい高い竹馬に乗ってるところが好きだった。 ・水道管にキモい男が潜んでる話 実際にホテルでトイレから水が逆流したときに「あいつがきたんだ!」とパニックになった。

    伊藤潤二さんで好きな作品を記憶ベースであげていく
    valvelde
    valvelde 2020/07/19
  • 亀田製菓とブルボンに「過剰包装やめて」、高校生訴え(オルタナ) - Yahoo!ニュース

    都内在住の高校生が亀田製菓とブルボンに対して、プラスチックの過剰包装をやめるように呼び掛けている。オンラインで署名活動を行い、1万7000人から賛同を得た。高校生は7月28日に亀田製菓に、29日にブルボンに署名を提出する。(オルタナS編集長=池田 真隆) 大企業の脱プラを促進する高校生インタビュー 高校生たちは自宅でプラスチックごみを整理しているときに、ごみの量に問題意識を持ち、商品パッケージの過剰包装をなくすためのキャンペーンを立ち上げた。署名サイト「Change.org」で署名運動を始め、約2カ月で1万7838人から賛同の署名を集めた。 企画した高校生は7月28日に亀田製菓に、29日にブルボンに署名を提出し、意見交換を行う予定だ。

    亀田製菓とブルボンに「過剰包装やめて」、高校生訴え(オルタナ) - Yahoo!ニュース
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    valvelde 2020/07/19
    自分も新潟出身なのでなぜ亀田とブルボンなんだぁと思ったけど「すでに環境に配慮した取り組みを始めているから」だと聞いてそういうことならまあ…ってなったのでチョロいとおもう
  • 「おばちゃんは菓子配る」「おじさんは食べ切れない」亀田製菓とブルボンに「過剰包装やめて」署名活動した高校生におじさんやおばさんが反論

    リンク Yahoo!ニュース 亀田製菓とブルボンに「過剰包装やめて」、高校生訴え(オルタナ) - Yahoo!ニュース 都内在住の高校生が亀田製菓とブルボンに対して、プラスチックの過剰包装をやめるように呼び掛けている。オンラインで署名活動を行い、1万7000人から賛同を得た。高校生は7月28日に亀田製菓に、29日にブ 561 users 1254

    「おばちゃんは菓子配る」「おじさんは食べ切れない」亀田製菓とブルボンに「過剰包装やめて」署名活動した高校生におじさんやおばさんが反論
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    valvelde 2020/07/19
    過剰包装って書いてあるのに個包装の話ばっかりてことはみんな個包装は過剰だと思ってるのかな