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癌に関するvamostokyoのブックマーク (2)

  • そもそもがんとは何か──番外篇(その5) | team nakagawa

    がんの「基」を数回に分けて解説しています。今回は5回目です。この「番外篇」は、今回で最後となります。(第1回、第2回、第3回、第4回) がんは消えても患者さんは… わが国では、がんの患者さんも治療にあたる医師も、ともかくがんを治すことだけを考えてきました。完治(かんち)はもう無理とわかっていても、亡くなる前の日まで抗がん剤を使ったりするのです。 こんな例がありました。直腸がんの手術後に、肝臓(かんぞう)の転移が見つかった患者さんのケースです。ずっと強い抗がん剤の治療を受けていて、結局は副作用で白血球が減り、感染症で亡くなりました。 解剖をしたときに担当医が患者さんの奥さんに満足そうに「よかった、抗がん剤は効いていました。肝臓のがんは消えています」と言ったというのです。 がんは消えても治療で患者さんは亡くなっている、末転倒です。 治癒率より大切なこと 現在、がんの治癒率(5年生存率)は、

    そもそもがんとは何か──番外篇(その5) | team nakagawa
  • 「ホメオパシー?」

    昨日から、世の中ゴールデンウィークで浮かれています。 社会は一休み、一時停車。 しかし、当然ながら病気は休んではくれません。 多くの病院では、入院患者さんは当然診ますが、外来は休診です。 そうなると、多くのガン患者さんの心の中には、 焦りが発生してきます。 その焦りとは、直接関係ないのかも知れませんが、 最近、「ホメオパシー」という、聞きなれない治療(?)を続けた結果、 改善はまったく認められず、 悲劇的な状態に陥り、 私のところに来られたガン患者さんを何人か診ています。 「ホメオパシー」というキーワードで、 インターネットを使い調べてみると、 私には理解のできないことが、たくさん書かれていました。 私のところには、その「ホメオパシー治療?」を行って、 悪化してしまったガン患者さんが、来ているのに、 インターネット上では、私が検索した範囲内では、 「ガンに効く」 「ガンが治る」 などという

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