[米ミシガン州ウォーレン 23日 AP] 20日夜、ウォーレンのレストラン『Bray's』にある男性(52)が入ってきてコーヒーを注文し、「ひどい天気だな」と不平をもらした。 驚いたことに、その男性の胸には、長さ12.5センチのナイフが突き刺さっていた。 コーヒーを注文すると、男性は店の公衆電話で911番緊急通報し「ヘイゼル公園の横にある『Bray's』に救急車を回してください」と頼んだ。 男性によると、レストランから800メートルほど離れた場所で、強盗にあい、胸を刺されたという。通報の録音によると、男性は「『Bray's』で座って待っています。イスがあるし、外は寒いですからね」などと話している。 店員によると、男性は落ち着いた様子でコーヒーを注文した。 警察は22日、男性は負傷から回復しつつあると発表した。 [日本語訳:ラプター] ※AP通信社(AP)配信のテキストを書き換え、間接直接を