新型コロナウイルスの影響により、甚大な被害を受けているライブエンターテインメント。特にライブハウスは存続が危ぶまれ、既に経営を諦める事例も数多く報告されている。今年40周年を迎えた目黒鹿鳴館も例外ではなく、4月以降のライブは皆無。売上の見通しが立たないまま、家賃、人件費など月々の固定費約350万円を払い続ける状況となっている。 いまや世界的な人気を得ているBABYMETALも鹿鳴館と縁の深いアーティスト。2012年に初の単独公演を“メタルの聖地”である鹿鳴館で行ったBABYMETALは、“STAY METAL”をテーマにした支援を計画しているという。今回、鹿鳴館のオーナー・山口高明氏とBABYMETALのプロデューサー・KOBAMETAL氏の対談を企画。コロナ禍以降のライブハウスの現状を踏まえ、この先、活動を継続していくための施策について語ってもらった。 ■「ベスト3に入る過酷なライブ」B
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