動画配信サービスを提供するNetflixは、Amazon Web Services上に巨大な動画配信用のシステムを構築していることはよく知られています。同社は先月、2018年4月の実績によると、そのシステム内で1週間あたり約300万ものコンテナを起動したそうです。 その膨大なコンテナのマネジメントプラットフォームとして同社が自社開発した「Titus」が、オープンソースとして公開されました。 Titus, the Netflix container management platform, is now open source 同社はこのTitusのうえで機械学習やビッグデータの分析、エンコーディング、社内エンジニア向けのツールなど、同社のビジネスを支える重要なシステムを稼働させています。 コンテナマネジメントプラットフォームには、すでにKubernetesやMesosphere DC/OS
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