阿澄森羅 @asumi_shinra 小説家・シナリオライター。『グリムエコーズ』にシナリオ協力で参加。『諸事万端相談所まるなげ堂の事件簿』『奇貨屋フヨウ庵のお客たち』が富士見L文庫より発売中。謎解きゲームの脚本、映画レビューや各種コラムなども執筆。お仕事の依頼や相談がありましたらメール asumi_shinra@yahoo.co.jp かDMでどうぞ。 lbunko.kadokawa.co.jp
iPhone 3GSが日本で発売されて以降、カメラ市場(特にコンパクトカメラ市場)はスマートフォンに搭載されるカメラに苦戦を強いられてきたという現実がある。 ただ実は昨今、スマホカメラからカメラ専用機へ回帰するユーザーが徐々に増えているのをご存知だろうか。 スマホカメラの利点と言えば誰しもが想像するであろう「1つのデバイスで撮影から編集、そして他のユーザへシェアすることの出来る総合力」が挙げられる。 いわゆる"写メ"に代表されるガラケーの頃から培われたこのソリューションは、ライトにカメラ撮影を楽しむユーザーを多く取り込み、市場を(現在も)席巻しているというのは常識的であると表現しても過言ではない。 スマホ登場以降のカメラメーカーの誤りを挙げるのであれば「ユーザーは画質をシェアしているのではなく思い出をシェアしているのだ」という現実を見ず、スマホよりも高画質であることを喧伝することへ終始して
アーケードゲームライターとして活躍する編集者の大塚ギチさんが、1日死去した。4日に「ゲーマーの聖地」と呼ばれる東京・高田馬場の有名ゲームセンター「ミカド」のツイッターが親族の許可を得て発表した。 「親族の許可が出ましたのでご報告させて頂きます、2019年5月1日『TOKYO HEAD』などの小説家でゲーセンミカドの『ミカド事件簿』『世界大会』の企画、構成作家の大塚ギチさんが亡くなりました。謹んでお悔やみ申し上げます」と報告した。「死因等詳細は後日、状況が落ち着き次第、お知らせいたします」としている。 大塚さんは1974年生まれ、雑誌編集者を経て95年にアーケードゲーム「バーチャファイター」のムーブメントをつづったノンフィクション小説「トウキョウヘッド19931995」が高い評価を得た。その後はゲームやアニメーションに関する作品を執筆。2013年から「Yahoo!個人」でも寄稿していた。 1
ホント? なんて声が聞こえてきそうだ。 全身にがんが転移し、「余命3カ月」と宣告された米国の男性が、犬の駆虫薬を飲むことで完全回復したというニュースが世界中の注目を集めている。 英紙「サン」(4月27日付電子版)などによると、この男性はオクラホマ州エドモンドに住むジョー・ティッペンズさん(写真)。 2016年に小細胞肺がん(SCLC)と診断されて治療を始めたが、17年1月には、がんは胃、首、脾臓、骨など全身に転移し、手の施しようのない状態になった。 医者からは「ここまで転移しては回復の見込みは約1%です。余命は3カ月ほど」と宣告された。 ジョーさんは「余命を1年まで伸ばせるかもしれない」という実験療法に参加すると同時に、何か奇跡を起こす別の方法はないものか、とあれこれ調べていた。 ある日、母校オクラホマ州立大学のフォーラムをチェックしていたら、「あなたが、もしくは知り合いががんにかかってい
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