『エコエコアザラク』の黒井ミサ役で一躍“ホラー・クイーン”と称されるようになった佐伯日菜子さん。色々なジャンルの作品がやってみたいと思っていたそうだが、ホラー作品のオファーばかりがくるようになっていたという。そして19歳のとき、アジアでブレークするきっかけとなる映画『らせん』の貞子役のオファーが。 ◆香港で値切ったら、新聞に「貞子、買い物上手」? -貞子役をやることになったときにはいかがでした?- 「最初は驚きましたけど、若いときは結構ノリノリだったんですよ、勢いが(笑)。それって若さですよね。怖いものなしというか、あとさき考えないというか。そういうことは大事だけど危険でもありますよね(笑)。 台本にヌードと書いてあったので、事務所の社長には『絶対にその場でやると言わないように』って言われていたんですけど、スタッフのなかに何人か『エコエコアザラク』のスタッフもいて、『すでに800人くらいオ
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