2020年に洋画「GODZILLA VS. KONG(原題)」(アダム・ウィンガード監督)や2021年に邦画「シン・ウルトラマン」(樋口真嗣監督)と、大作特撮映画の公開が相次ぐ中、普段は映画会社のライバルである松竹と東映が史上初のタッグを組む。 「大怪獣のあとしまつ」は、特撮映画で倒された怪獣の巨大な死体を、誰がどうやって始末しているのか、といった“その後”を描く。ある日突然、この国を襲う大怪獣が死んだ。片付けられなければ国家崩壊となる危機の中、現場指揮の任務を背負わされたのは首相直属の特殊部隊の帯刀アラタ(山田さん)だった。そんなアラタの前に、環境相の秘書で、元婚約者の雨音ユキノ(土屋さん)が現れる。2人は前代未聞の無理難題 ”巨大な死体のあとかたづけ” に、知恵と工夫と愛で立ち向かう……というストーリー。 監督と脚本は、連続ドラマ「時効警察」(テレビ朝日系)シリーズやバラエティー番組「